日経連動ETF(ブルベア)でfireを目指すブログ

年率25%達成した取引手法の公開+小ネタ集

2023/3/7 今日の取引

前回の取引3/6時点より約100円上昇したため、ベア型ETFを1ロット(約50万円)購入。 

 

 【買付】

 

(タイミング)

 

【現在の保有残高】

  • ベアを5ロット(約250万円)所有
  • 平均取得単価は日経平均だと、28,125円の水準

※証券会社と銘柄をスイッチ中につき、スイッチ後の残高を当ブログではご紹介しています

 

【今後の売買計画】

 

  • 日経平均の当面の予想レンジ27,500〜28,500円
  • 日経平均が100円上がればベア型を買い増す
  • 日経平均26,500円程度でベア型売り、ブル型買い

 

 

 

2023/3/6 今日の取引

前営業日のアメリカ株高につられて、日経平均は寄付から250円値上がり、昨年12月15日以来となる28000円台を回復。

 

ベア型ETF前場寄り付き付近で1ロット(約50万円)、昼前にそこから100円近く上昇したため後場でもう1ロット(約50万円)、合計2ロット(約100万円)購入。

 

【買付】

(内訳)



(タイミング)

 

 

 

【今後の売買計画】

  • 日経平均の当面の予想レンジ27,500〜28,500円
  • 日経平均が100円上がればベア型を買い増す
  • 日経平均26,500円程度でベア型売り、ブル型買い

 

2023/3/3 今日の取引

前日のアメリカ株高につられて、日経平均は前日から400円以上値上がり、28000円をトライする展開。

前回の取引2/6時点より100円上昇したため、ベア型ETFを1ロット(約50万円)購入。

 

 【買付】

 

(タイミング)

 

【今後の売買計画】

  • 日経平均の当面の予想レンジ27,500〜28,500円
  • 日経平均が100円上がればベア型を買い増す
  • 日経平均26,500円程度でベア型売り、ブル型買い

 

NISAで投資すべきもの(アメリカへのインデックス投資)

今日のテーマは来年から新制度が始まることで話題のNISAについてです。

筆者は以下のように課税口座とNISA口座を使い分けています。

課税口座での取引

  • 短期売買
  • 日経連動(ブルベア)ETF

NISA口座での取引

理由

1.長期保有

NISAの非課税枠には限りがあるため、短期的に細かく売買するとすぐに上限に達してしまいます。

現行NISAでは5年間(新NISAでは無期限)という長い期間保有して、大きく値上がりするであろう右肩上がりの商品をNISAで買うことが、最も節税メリットを享受できると思います。

 

2.右肩上がりの成長が望めるもの

筆者は日経連動(ブルベア)ETFの短期的な値上がりを利益にしているものの、日本経済には中長期的な成長は望めないと考えています。

何なら中長期的な成長が望めるか?それを考えたときに最も適切なのが、アメリカ経済(=インデックス投資)だと思っています。

アメリカ経済への投資は円建て、ドル建てが選べますが、日本円資産に偏っている方はリスク分散の観点からドル建てがおすすめです。

投資信託ETFかはお好みなのですが、筆者は自分のペースで売買できるETFが好きです。

 

NISA口座の証券会社の選び方

ドル建てでアメリカ株ETFを購入することを前提にすると、以下2点を考慮する必要があります。

1.米国株の売買手数料が低いこと

SBI証券マネックス証券楽天証券、カブコム証券

→0.495%

2.両替手数料が低いこと

住信SBIネット銀行で外貨預金として両替すると、1ドルあたり6銭と手数料が格安です。

住信SBIネット銀行SBI証券に米ドルを入金することで株式やETFを購入することができます。

 

ブルベア番外編(米国ETF)

日本時間昨夜はアメリカのPPIの発表がありましたね。

米生産者物価指数、予想上回る前月比0.7%上昇-6月以来の大幅 - Bloomberg

予想上振れのため利上げの継続懸念から、10年債利回りが上がり、ドルが買われ、株価と金先物は下がりました。

 

筆者所有の米国ETF

日経ブルベアでは結果が出せているものの、米国ETFは塩漬け状態だったりもしますが、ご紹介だけ…

株式インデックス系
  • SPXL(S&P500のブル3倍)
  • VT(全世界)
債権系
  • TMF(20年超国債ブル3倍)

  ※利回りと逆相関のあるETFです

商品系
  • NUGT(金鉱株ブル2倍ETF

  ※利回りと逆相関のあるETFです

 

もうお気づきですね、VTを除いてDirexion社のブル型ばかりです。

 

昨日買ったETF

昨日はTMFとMUGTをナンピン買いしました。

利回りの上昇は比較的終わりが見えてきたのでは?と考えているからです。

 

株価はリセッションがまだ来るのではとも思うので、まだ今年は買い増ししていません。

 

(感想)アメリカCPI発表

米CPI、1月は前年比+6.4%に鈍化:識者はこうみる | ロイター

日本時間昨夜、アメリカの1月CPIが発表されましたね。

12月より下がったものの、少し予想よりも上振れという結果でした。

市場は雇用統計に続くネガティブサプライズに警戒していたようですが、日米ともに株価も大きくは動きませんでした。

 

私のように日経連動ETFの浮き沈みをお金にしている身としては、サプライズがほしかった。

2月に入ってから27,500円前後の狭いレンジで行ったり来たりなので、ほとんどトレードできていません。

上下どちらでもいいので、レンジ抜けに期待です。

 

fire後の税金対策を考える その1

今日は税理士ユーチューバーさんの動画を見ていて衝撃を受けました。

またしても税金について書きます。

 

まずはびっくりした点からお話ししますね。

特定口座(源泉徴収あり)で取引している場合、確定申告で株トレードの収入を申告しなければ、所得とみなされない

 

それによってどんなメリットがあるかと言うと…

  1. 株トレード収入があっても扶養に入れる
  2. 国民健康保険料(所得割額)の算定時に含まれない

 

配偶者が会社員(や経営者)の場合、fire後は配偶者の扶養に入るというのは有力な選択肢になりそうです。

シングルの方や、株トレード以外の所得があり扶養に入れない方は国保料の算定に含まれないことを活かしたいですね。

 

以前株トレードにおいて確定申告をしたほうがいいケースについて書きましたが、確定申告をすることにより所得とみなされてしまい、上記のようなメリットが受けられない点は要注意です。

 

 

(不安な点)

マイナンバーで株トレードの収入も国に把握されているので、いずれは確定申告の有無にかかわらず所得とみなされてしまう〈かも〉しれませんね。